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【染井】


京都の三名水「醒ヶ井(さめがい)・県井(あがたい)・染井(そめい)」のひとつである染井の井戸が神社の境内の手水舎にあり、今も名水を拝受しております。
当社境内は、藤原良房の娘明子(あきらけいこ-清和天皇の御母染殿皇后)の里御所の趾で、この良房の屋敷を染殿と称し、宮中御用の染所の水として染井の水が用いられたという由緒があります。染井は甘くまろやかな味で、茶の湯にも適す水としても知られています。

   



この名水の永久保存のために昭和35年に「染井会」が発足したと言われています。しかし、茶の湯との関わりはさらに深く、昭和14年12月に淡々斎宗匠(たんたんさいそうしょう)が染井の名水を使って献茶をされています。
丹波篠山出身の南画家、平尾竹霞(ひらおちっか)翁が染井の水を崇拝し、この水で酒を作るよう酒造会社に依頼したという由緒も伝えられています。
昭和35年当時は、御所の賢所(かしこどころ)旧春興殿の一部、六畳二間の部屋を茶室として利用していましたが、会員の増加に伴い、昭和60年に茶室「虚中庵」が新設されました。茶室は八畳二間続きの広間で、今でも梨木神社の名水でお茶をいただくことができます。




染井会では、以下の要綱で月釜を開催しております。

日程 毎月第3日曜日
(但し7月、12月は第1日曜日、9月は萩まつりがあるため第4日曜日、8月は休会)

受付時間 9:00〜14:00時頃

年間拝服券 5,000円(4月〜翌年3月まで。計11回)
臨時(1回)参加費 1,200円


    

    

梨木神社

〒602-0844
京都市上京区寺町通広小路上ル

TEL:(075)211-0885
FAX:(075)257-2624
メール:mail@nashinoki.jp